新大宮商店街にある中華のサカイ本店の名物冷めんは甘口のタレが魅力な行列必至の人気メニュー
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北区紫野にある中華料理店『中華のサカイ本店』は京都で人気の観光スポット大徳寺の近く、新大宮商店街の中にあります。今日のランチはこちらのお店の名物メニュー『冷めん』(焼豚入り)を楽しむことにしました。赤を基調にした入口やのぼり旗はいかにも中華料理店という雰囲気!創業は昭和14年(1939年)と古く、地元京都の人々や京都を訪れる観光客に親しまれてきた老舗のグルメ店です。
中華のサカイ本店は老舗でありながらも店内は気軽に入りやすい雰囲気なのが魅力!人気店とあってランチタイムともなると待ち時間が出ることもしばしばです。1階はテーブル席とカウンター席、2階には大人数にも対応した宴会場もあります。
お店の壁には有名人のサイン色紙がたくさん!中華のサカイ本店の人気の高さがうかがえます。リーズナブルなのに本格的な中華料理の数々が楽しめるのが人気の理由でしょう。
外の景色を眺めながら美味しいグルメを堪能したかったので、今回は1階の窓際のテーブル席へと案内していただきました。今の京都は新緑が美しい季節・・・。窓からは生き生きとした植物が見えていました。
メニューはとても豊富!中華料理店の定番メニュー、焼きめしや餃子、ラーメン、また春巻きなどの一品料理まで様々なグルメが揃っています。今回のお目当てである冷めんは中華のサカイ本店の代名詞のような名物京都グルメ!種類はハム入りか焼豚入りから選べます。今回は焼豚の方を選び、楽しみに待つことにしました。なお、夏のグルメというイメージの冷麺ではありますが、中華のサカイ本店では通年のメニュー!どの季節に訪れても楽しむことができます。
【冷めん(焼豚入り)】
冷めんが運ばれてきました。通常冷麺というとたくさんの種類の具材が乗っていることが多いのですが、中華のサカイ本店の冷めんの具材はキュウリ、海苔、焼豚(ハム)と至ってシンプル!タレと具材の相性を徹底的に追求した結果だそうです。また一般的な冷麺はお皿の底に氷が敷かれていることが多いですが、その氷もタレが薄まるとのことでナシ!お店の味へのこだわりがうかがえます。
麺は太めでコシが強く、ツルツルとしてのど越しが最高!甘めのタレがよく絡みます。キュウリのシャキシャキとした食感や焼豚のうまみも程よいアクセント!中華のサカイ本店の冷めんは具材、麺、タレの全てが見事に調和したシンプルかつ極上の絶品京都グルメです。具材や麺、タレとのバランスはお客さんの意見も取り入れて考えたそうですが、タレの作り方はお店秘伝!どこか懐かしい甘めのタレにもぜひ注目してみてください。なお、冷めんは大盛りサイズも用意されています。
絶品京都グルメを家庭でも味わいたい!そんな方のために持ち帰り用(テイクアウト)も店頭で販売されています。持ち帰り用メニューは冷めん以外にもたくさん用意されていますので、冷めんと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
中華のサカイ本店で美味しいグルメタイムを過ごした後は、新大宮商店街を抜けて、別名『玉の輿神社』とも呼ばれる京都有数のパワースポット、今宮神社方面まで歩いてみることにしました。
お店から歩くこと約20分、今宮神社の東門へと続く参道に着きました。参道には今宮神社門前名物のあぶり餅のお店が並び、お餅の焼ける香ばしい香りが漂っています。あぶり餅も京都を代表する人気グルメ!今宮神社参拝の際にはぜひ味わってみてください。参拝客で賑わう参道を抜け、今宮神社を参拝し、今日の京都グルメ探訪を終えることにしました。
北区紫野の新大宮商店街にある中華のサカイ本店の名物冷めんはお店を代表する人気京都グルメ!これからの暑い季節にぴったりのメニューですが通年で楽しむことができます。麺、具材、タレのすべてにこだわり抜いたお店自慢の絶品京都グルメをぜひ堪能してみてください。なお、お店周辺には京都で人気の観光スポット大徳寺やパワースポットとして人気の今宮神社などがありますので観光と合わせて楽しんでみてください。
【中華のサカイ本店】
住所:京都市北区紫野上門前町92新大宮商店街
電話:075-492-5004
時間:11:00~22:00
休み:月曜日(祝日の場合は営業)
交通:京都市営地下鉄北大路駅徒歩約20分
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